【ツチヤのいつかどこかで】

　～　～
　く
　　▽



「　手紙　」



前回のサラリーマン川柳に続けての話で


ちょっと恐縮ですが、


先日、当市から３０分ほどの、


坂井市の丸岡文化財団が毎年やっている、


日本一短い手紙のコンクール「一筆啓上賞」の、


入賞作品が発表されました


最近テレビで有名な俳人の夏井いつきさんなどの審査で


大賞の５編が決まりちょっとご紹介します


【お母さんへ】
「貴方は親切ね。優しくていいお母さんに育てられたのね」
私は、お母さんの娘ですよ。


【夫へ】
結婚式で白無垢綿帽子の私に、満面の笑みで
「リアルオバQ」って言ったの忘れないから


【自分へ】
説教中、親を笑顔で見つめたらもっと怒られました。
もう私は天使ではないようです。


【お母さんへ】
手紙読むのが楽しみと笑顔見せ言うてくれたけ、
切手十枚また買うた。途中で逝くなや。


【子供たちへ】
迷ったら、笑顔が生まれる方へ、進んで下さい。


どうですか、　どれもとても温かくてグッときますよね


今は手紙を書くことが無くなったオイラですが、


かなり昔の若かった頃、


父と兄弟から届いた手紙は今でも忘れられません


決して上手でない手書きの字でしたが、


遠く離れた地で一人暮らししていたオイラを心配して、


それは優しい言葉で綴られた手紙でした


今はとても便利な世の中になった半面、


失くしてしまったものも多いように思います

新入荷アイテム

再入荷アイテム

【再入荷】	【再入荷】	【再入荷】	【再入荷】
【再入荷】	【再入荷】	【再入荷】	【再入荷】
【再入荷】	【再入荷】	【再入荷】	【再入荷】
【再入荷】	【再入荷】	【再入荷】	【再入荷】
【再入荷】	【再入荷】	【再入荷】	【再入荷】
【再入荷】	【再入荷】	【再入荷】	【再入荷】
【再入荷】	【再入荷】	【再入荷】	【再入荷】