伝統工芸士 小林利山氏の赤津焼
一千年を超える赤津焼は
日本六古窯の一つに数えられる
日本で最も古い産地のひとつです
伝統的工芸品に指定された
七色の釉薬(灰釉、鉄釉、古瀬戸釉、黄瀬戸、志野、織部、御深井釉)は
それぞれ長い歴史の時代時代に出現し
現代にわたって継承され
赤津焼の代表的なうわぐすりとして多く用いられています
繊細な藍の手書きの十草模様に
竹の取手が優しい雰囲気の土瓶
注ぎ口の美しいラインや
薄く仕上げた蓋が上品な佇まいで
最後の一滴まで美味しくいただけそうな土瓶です
商品名 : 呉須十草 土瓶
商品番号 : mkn3468
全体サイズ(cm) : 幅16.3×奥行10×高さ15.5
内寸 : 直径8×深さ5
容量(9分目) : 270cc
材質 : 陶器
重量 : 320g
使用方法 : 電子レンジ)〇 食洗機)〇 オーブン)× ※蔓以外
生産国 : 日本(赤津焼)
※食器洗浄機内に設置する際は、器同士がぶつかると欠けやすい性質があります為、十分にご注意ください
※ディスプレイによる色の違いはご了承下さい
-陶器(土物)の特性とお願い-
土物は同じ技法、同じ窯で焼成しても土や釉薬に含まれる天然鉱物などの影響や天候で焼き上がりは微妙に異なります。工業製品のように同一の物になる事はありません。手作りの不均一性、窯変、釉薬の細かいヒビ(貫入)や垂れ等は、製造元より土物の特性として良品の扱いとなります。ご理解頂きお買い求めくださいますようお願い申し上げます